| 1970 | 9月生まれ |
| 1989 | 大阪高津理容美容専門学校卒業 PEEK-A-BOOに入社 ・ディレクターとしてサロンワークのかたわらスタッフ教育、一般紙、美容業界誌等で作品を発表。 ・ヘアショー、講演会を定期的にこなす。 |
| 1996 | ドラレ.レッドケン フォトコンテストサロン部門優勝 ・ニューヨークレッドケン、研修に参加。 |
| 1998 | PEEK-A-BOO退社 |
| 1999 | bud’s HAIR development 開設 以後、山本耕史氏、東京スカパラダイスオーケストラ専属ヘアメイク |
| 2002.07 | ウエラスーパープレゼンテーションセミナー ・ディレクターとして出演 |
| 2002.08 | bud’s HAIR 拡張リニューアルオープン |
| 2007~ | Schwarzkopf セットアップセミナー ・ディレクターとしてカット講師を務める |
| 2008~ | ミルボン カットセミナー ・ディレクターとしてカット講師を務める |
| 2009 | ヘアーショー ・ ディレクターとして参加 美容雑誌『HAIR MODE』パーマブック特集 ・デザイナーとして参加 資生堂「FOG BAR」PR特集撮影(Hanako FOR MEN) ・デザイナーとして参加 |
| 2010 | NHK『男前列伝』 山本耕史ヘアメイクとして参加 美容雑誌『Snipstyle』(株式会社コワフュール・ド・パリ・ジャポン) ・ デザイナーとして参加 |
西岡さんの考える、「アートディレクターの定義」を教えてください。

大手でも取り入れている「役職」なので、初めて聞く方は少ないと思います。しかし、「アートディレクター」が、売上や指名数の多さだけが全てとは思いません。僕の考える「アートディレクター」とは…、
お客様の「なりたい・したい」を理解した上で、こちら側のイメージを伝達し、お互いのギャップを限りなくゼロにしていく力。
例えば、スタイリストが席を離れたとき、お客様が同じパーツを触っていたとしましょう。
この仕草を見逃さないことですね。気になっていらっしゃるわけですから。
伝達力には、そんな仕草を見逃さない「洞察力」も含まれます。
お客様がお帰りになる最後の瞬間まで、スタイリストのカウンセリングは続いているわけですね。
「洞察力を活かし、カウンセリング感覚を研ぎ澄ましながら、最後まで微調整していく力」、これが僕の考える「伝達力」(お互いのギャップを限りなくゼロにしていく力)です。
伝達力のスキルが極めて高いことも、「アートディレクター」の大切な要素ではないでしょうか。
「アートディレクター」という言葉先行ではなく、かなり具体的なイメージをお持ちだったんですね。
まあ、アートディレクターの定義…なんて振られたから、硬くなってしまいましたが、もっと直感的な言い方をしますと、「大切な人に対する気持ち」ですよ(笑)。
愛する人に対してなら、特別な話ではないはずです。
例えば、3の伝達力ですが、お客様の「なりたい・したい」を理解した上で、こちら側のイメージを伝達し、お互いのギャップを限りなくゼロにしていく力。
言葉を変えると…
愛する人の「なりたい・したい」(想い)を理解した上で、こちら側のイメージ(考え)を伝達し、お互いのギャップをゼロにしていく。
恋愛でいう「歩み寄り」と同じだし、リッツカールトンなどの一流ホテルでも、「心からのおもてなし」って言うじゃないですか?
つまりのところ、「人間愛を職業感として持ち、自然体でサロンワークに取り組める」人が、アートディレクターに恥じないと思います。
まとめると、下の図のようになります。
ここの中心が、「創造」(creation)。
つまり「創造」を提供できるスタイリストこそがまさにアートディレクターですね!
ありがとうございました!